クロスバイク情報サイト|鎌倉サイクル

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すぐに出来る!クロスバイクで走り出す前の簡単な点検

愛車を長持ちさせるためには、日頃のケアが欠かせません。

走行前に行う点検

タイヤの空気圧チェック

走行前に空気圧を測ることができるフロアポンプで空気を入れる習慣をつけましょう。タイヤの空気は何もしなくても、少しずつ抜けてしまいます。特に一般の自転車に比べ空気圧が高めでタイヤ細目のスポーツサイクルは、定期的に空気を入れてあげる必要性が高くなります。空気が不足している状態で走り続けると、路面の段差でパンクしてしまう可能性が高くなります。前後のタイヤを同じタイミングで、同じ空気圧にしておくことで、どちらかの空気圧が低い場合は、そのタイヤがパンクしている可能性を知ることができます。ロードバイクの場合、できれば1〜3日に1回、クロスバイクの場合は週に1回、マウンテンバイクの場合でも1〜2週間に一度、フロアポンプを使って空気を入れましょう。タイヤの規定空気圧は、タイヤのサイド面に記載されていますので、チェックしてみましょう。

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前後の車輪を固定しているクイックリリースの確認

スポーツサイクルの多くは、車輪を簡単に取り外すことができる機構を取り入れています。便利な機構である反面、緩んだ状態で走り始めると最悪の場合、車輪が外れてしまい大事故に繋がる可能性もあります。前後の車軸(通常は左側)にあるレバーに緩みがないか、掌で押さえ込んでチェックしましょう。

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自転車を10センチくらいの高さから1〜2度落としてみる

すごく簡単な点検方法ですが、これを習慣にすることで、部品やボルトなどの緩みを音で見つけることができます。例えば問題のない場合はタイヤの跳ねる音だけが「ボンボン」と響きますが、何か問題のある場合「ガチャガチャ」した音が混ざることがあります。普段から習慣づけることで、微妙な音の差を感じることができるでしょう。

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