クロスバイク情報サイト|鎌倉サイクル

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クロスバイク用のフロアポンプ(空気入れ)おすすめはどれ?

クロスバイク購入時に一緒に購入をおすすめしたいのが、フロアポンプ(空気入れ)です。

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クロスバイク空気圧は大体5バール(BAR/約70PSI)以上、シティサイクルの約2倍の高圧で空気が充満されています。バルブ(空気を入れる口金)部もチューブ自体も、それなりのものを使用していますが、どうしても少しずつ空気が抜けてしまうのは仕方ありません。空気が抜けた(少ない)ままで走行を続けると、段差を乗り越える際にパンクしてしまう可能性が高くなります。トラブルを未然に防ぐためにも、1週間に1度を目処に空気を入れる習慣をつけましょう。

クロスバイクで走り出す前の簡単な点検 - 鎌倉サイクル(仮)

愛車のバルブ形式に合ったものを選ぶ

バルブというのは車体側の空気を入れる金具の部分です。クロスバイクの殆どは、フレンチバルブ(仏式)もしくはシュレッダーバルブ(米式)を採用していますので、フレンチバルブ(仏式)シュレッダーバルブ(米式)に対応していることが条件です。※メリダ社の一部のクロスバイクは英式バルブを使っているそうです。

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本体が金属製のものを選ぼう

また前述の通り、一般的な自転車と比較して高圧であるため、フロアポンプ自体もしっかりしたものを選ぶ必要があります。具体的にはフロアポンプの本体(シリンダー部)が金属製のものを選びましょう。

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ゲージ(目盛り)付きを選ぶ

空気圧を知ることができるゲージ(目盛り)つきのものを選びましょう。専門的に思えるかもしれませんが、数値で管理するほうが逆に簡単です。

クロスバイクで走り出す前の簡単な点検 - 鎌倉サイクル(仮)

充満可能な空気圧を調べる

クロスバイク的には、5BAR/70PSI程度が充満できれば良いのですが、少し余裕を持って、10BAR/120PSI以上のもを選ぶほうが良いと思います。特にロードバイクが欲しいと考えてある方は後者を選ぶ必要があります。

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修理して長く使えるものを選ぶ

消耗部品であるヘッド部分などのリペアパーツが流通しているかも重要なポイントです。下記で紹介しているTOPEAK社の製品は取り扱い店舗も多くおすすめです。

 

上記を満たすのは大体5,000円くらいのフロアポンプになってきます。自転車以外の出費は抑えたいところでしょうが、良い物を長く使うことが結果的に出費を抑えることができると思いますよ。

フロアポンプのような持ち帰りの大変なものは、Amazonの送料無料で手に入れるのもおすすめです。下記に2種類のポンプを紹介します。どちらも、クロスバイクはもちろんロードバイクにもシティサイクルにも使えるものです。もしろん仏米英バルブ対応。
自分のクロスバイクに合うポンプがわからない、空気の入れ方がわからないという場合は、店舗で購入して一緒に色々と教えてもらいましょう。

スポーツサイクルショップに行ってみよう - 鎌倉サイクル(仮)

 

具体的なおすすめの紹介です。ツールやポンプ・アクセサリーなんかで有名なTOPEAK(トピーク)社の製品です。TOPEAKの良いところは、まずコストパフォーマンスが良くて、取り扱い店舗が多いこと。そして代理店が真面目にリペアのパーツを販売していること。数多いフロアポンプの中から、上記を満たしているクロスバイク&ロードバイク向けのポンプを選んでみました。

1つめはちょっと高いけど満足できるタイプ。特徴としてはアルミ製のシリンダーで剛性(しっかり感)が高く結果的に軽い力で高圧まで空気を充満させることができます。アルミ製のシリンダーは錆びないのもポイント高いですね。エアリリースボタン付きなので、指定の空気圧に調整しやすいのも良いですね。もちろん、仏米英式バルブ対応です。

 もう1つは、お値段控え目なタイプ。スチール製のシリンダーですが、エアリリースボタン、空気圧ゲージ(メーター)、仏米英式バルブ対応と必要とされるスペックを全て揃えたタイプです。赤、青、白、黒とカラーが選べるのも良いですね。

TOPEAK(トピーク) ジョーブロー レース カラー:ブラック

TOPEAK(トピーク) ジョーブロー レース カラー:ブラック

 

 フロアポンプって、余計な買い物に思えるかもしれませんが、必要なものなんです。そして、一度購入すると買い直すことは殆どありません。自転車を買い直したとしても。だからこそ、必要な要件を満たした長く使えるものを選んでください。

 

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