クロスバイクを選びに、サイクルショップに行ってみよう
欲しい車種が決まったら、スポーツサイクルショップに相談してみましょう。欲しい自転車が絞りきれない場合も、相談してみるのが良いかもしれません。ショップは購入後もメンテナンスなどで、お付き合いが続きます。なんでも相談しやすいお店、フィーリングの合うお店を探しましょう。
取り扱いブランドに注意
ショップにもよりますが、取り扱いのあるメーカーには限りがあります。例えば、ホンダのお店にプリウスを買いに行っても売っていません。自分が欲しかった自転車の取り扱いがない場合は、近い乗り味や、デザイン、価格の自転車を提案してくれると思います。自動車ディーラーの例でいくと、フィットハイブリッドなどを薦めてくれると思います。どうしても、その車種が良い場合は、取り扱いの販売店を調べて出直すことになります。ホームページで各メーカーの取り扱い店舗の一覧で調べたり、ショップのホームページで事前に調べておきましょう。
店員さんは自転車のプロ
スポーツサイクル店の店員さんは、自転車に詳しい方がほとんどです。自分の用途、予算を一緒に伝えることで、専門家の意見を聞くことができます。専門家の意見も参考にしながら、最適な1台を見つけましょう。高価なものですし、必ずしもその場で決めてしまう必要はありません。
また、購入後のメンテナンスなどのサービスは非常に重要です。ホームページなどで、そのお店のサービスについて調べておくことも大事です。実際に、店員さんやお店の雰囲気もチェックして信頼できるお店を選びましょう。
試乗できる店舗も増えてます
自転車店の中には、試乗車を用意している店舗もあります。スポーツサイクルが初めての場合は、まずは乗ってみるのが良いかもしれません。予めホームページなどで確認して、必要があれば電話で確認してみましょう。運転免許証などの身分証明書の提示が必要な場合が多いと思います。また、試乗の際にはサンダルなどは避け、スニーカーを履いていきましょう。
自転車にもサイズがあります
同じ日本人でも、身長が150センチだったり180センチだったりしますよね。スポーツサイクルの殆どは、タイヤの大きさはそのままで、フレーム部分のサイズが数種類用意されています。ショップ店員さんは、取り扱い車種のサイズを熟知していると思います。サイズ選びの際に、用途やスポーツサイクル経験を聞かれることもあります。
その場で持ち帰れないケースも多いです
スポーツサイクルの場合、店舗にもよりますが、注文〜数日後に入荷〜店舗で組み立て〜数日後に納車というケースが殆どです。注文の際に、納車日や連絡方法などを打ち合せしておきましょう。また、同時に購入すべきフロアポンプなどの相談も忘れずに。
